愛しさ溢れて光キラリ願い

同じ思いを胸に 同じ場所へと共に

夢が覚める

 

 

 

 


本当に誠実な人たちなんだと思った

自分が発案したって言えば叩かれることもあるかもしれない、それでも教えてくれた

4人もこれは自分たち5人で決めたことだと言ってくれた

大野さんはずっと、いつどこへ飛んでいってしまうかわからないような人だった

そんな人だったけど、嵐っていうものを周りのファンやスタッフさんや関係者含めて本当に大切にしてくれていた

そんな大野さんだから大好きだったし夢中で応援した

どこかでこの5人はずっと私たちの前で夢を見せてくれるんだろうと思ってた

驚いたと言うよりは、あぁついに、という感じだった

それでも、行かないでって気持ちがとても大きい

 


本当に寂しくて嫌だけど大野さんが頑固な人だって知ってる

優しくて人に合わせてくれるように見えて自分で決めたこと絶対変えない人だって知ってる

終わりにしたいって思ったんでしょ、メンバーが止めてくれたのかな、結論は休止だよね

それでも大野さんは納得してる?

怖いし不安だよ

活動再開を待ってもいいの?

夢を見すぎたかもしれない

 

 

 

 

 


大野さんらしいね

翔くんが言った「この夢が1秒でも長く覚めないように」っていう言葉を思い出した

私たちは、嵐は、1秒でも長くこの夢を見ようとして、覚めないようにってやってきたところもあったのかもしれないね

それでも決して大野さんが嵐になんの頓着もない訳では無いことも知ってるよ

いつだって最高のものを見せてくれたし、楽しい時は一緒に笑ってくれて、悲しい時はたくさん元気をくれたよね、

そうやって長いことたくさんの思い出を作ったよね

5人が5人であることを何より大切にしてくれていたよね

だから、誰かが欠けるっていう道ではなくて嵐を休止するって道を選んでくれたんだよね

嵐が自分たちで決めてくれたこと、それを事務所が受け入れてくれたことで、私は最近の不信感から抜け出せた気がする

 

 

 

あと2年という少なすぎる時間

時間が止まればいいって毎日のように思う

 


それでも大好きな人たちの決めたことを少しずつでも受け入れていかなきゃ行けない

 

 

 

まだたくさんたくさん伝えなきゃいけない感謝があるのに、あと2年だなんて

 


それでも、こんなに悲しい時に、こんなに寂しい時に、引っ張りあげてくれる歌を、押し上げてくれる歌をたくさんもらっている

 

 

 

翔くんがハワイで言った、

僕らは仲がいいなんて言われることも多いけど、思い出してみると寄りかかりながら、支え合いながらじゃないと立っていられなかったのかもしれないっていう言葉

嵐のファンでよかったと思えるような嵐になりたい、という18の時に言った言葉を一心に追ってきたつもりでいる、その言葉の背中を追い続けていきたいと思っているっていう言葉

 


今はもう1人ずつでも歩いて行ける?

私たちは本当に嵐のファンでよかったと思っているよ

 

 

でもずっとずっと追いかけてきた人たちが、見えなくなるっていう不安は大きいよ

 

 

 

いつもすぐそばにあったもの

譲れないもの

誰も邪魔できないもの

 


それが私にとって嵐でした

 


これから2年間、少しずつ受け止めて、笑顔で送り出せるように、いつかまた笑顔で帰ってきて貰えるような嵐とファンの関係がつくっていけたらいいなと思います